先週に引き続き、『うちの愛犬、もしかしたらペットロスかも?』と悩むミツイが、友人であるドッグトレーナーの加藤さんに相談してきました。今回は、相談後にいただいたアドバイスです。

加藤トレーナーさんからのアドバイス

『愛犬を亡くしたら』

『○○ちゃんいなくなっちゃったねー、寂しいね。』など、お互い悲しみ、寂しさを共感し、『○○ちゃんの分まで元気に暮らしていこうね』と前向きに支えあうことは良いことです。
亡くなった愛犬の話をするのはつらい。でも口に出して愛犬との思い出を話すことは、素敵なことだと思います。亡くなっても、飼い主さんや残されたワンコの中でずっと生きつづけられるのですから。

『ワンコの安心できる場所』

大切なことは、小さなころから、そのコだけの場所を作ること!
安心してくつろげるスペースを作ってあげることが大切です。常におうちの中を自由に過ごしているコは、飼い主さんのそばでの安心感を求めがち。
それも大切なことですが、その反面、お留守番などでひとりになることが苦手になり、不安感を抱くコも多くいます。新しく家族に迎えた時から、そのコだけのお部屋(ケージやベッド。特に囲まれた、包み込まれるような場所が好きなコが多いです)を準備してあげることは、今後の生活でお互いに良いことが多いです。

『里親になるには』

家族構成、家族の理解も大切です。
例えば、子供に対して良い思いをしていない犬の場合、新しい家族に子供がいても、愛情をそそぎ、子供とのふれあいを重ね、過去のトラウマを克服できるケースもあります。

今回のアノコモ専門家 ドッグトレーナー 加藤昌代 さん

どのワンコも選び選ばれ、縁があって家族になる。いわば、運命ですよね。
幸せにしなきゃ、可愛がってあげなきゃなど、過度に背負わず、そのコとの生活を楽しんでほしいです。だって、運命なのですから。
そんな中でも、困ったことが起こる、それも仕方ないですよね。
そんなときの為に私たちがいるのですから。
ちいさなお悩み、ちょっと恥ずかしいことでも、同じ悩みをもっている人は意外に多いです。
お気軽にご相談ください。お待ちしております。


❤愛犬 フラン  現在はトレーニングモデル犬を引退し、のんびりと過ごしています。

資格:家庭犬しつけインストラクター・愛玩動物飼育管理士3級
専門学校を卒業後、動物病院にて1年勤務。
ウィズドッグにて、トリマー・トレーナーとして4年、独立後は5年間トレーナーとして活躍。
雑誌『ワンダフル』にて1年間連載。 
そのとき知り合ったトレーナー仲間と養護学校、老人保健施設にてアニマルセラピーの訪問。
『しっぽいっぽの会』にて、保育園訪問。愛護センターでの引き取り立ち合い。専門学校、野外活動での講師。盲導犬センターでのボランティア活動などの経験あり。

『相談、取材をしてみて』

今回、トレーナーさんに相談して、愛犬との日常、2頭目を迎えること、里親になることについての不安、何がベストかわからなかったことが少しずつ解消されてきました。
3年近く双子育児に追われ、なかなかかまってあげられなかったので、隣で熟睡している愛犬を見ると、「今のままでもいいのかな」「愛情の独り占めも必要かな」と思うこともあったりします。
その一方で、亡くなったコと並んで日向ぼっこをしたり、走り回っていたことを思い出すと、仲間を迎えたい気持ちにもなります。

今回の相談で、自分が、そして家族が今飼っているコ、今後家族となるコと、どう関わっていくのか。どんな関係を望んでいるのか、改めて考えてみました。
私だけでなく、しっかり家族と話し合って決めていきたいと思いました。
まだはっきりと今後のことは決められませんが、一人で考えていた時より、前向きになることができました。
そして、相談・取材を通して、小さな悩みや困りごとが大きな問題になる前に、気軽に相談できる場所があるといいな、と実感しました。やはり、専門家の方からアドバイスはわかりやすく、心強かったです。
このような場を、必要とする方に提供できるアノコモになりたいと、体験を通して実感しました。

2回にわたりお読みいただきありがとうございました。
トレーナーさんからもらったアドバイス『安心できる場所』。これが『おとそ』にとって変化のひとつでした。
相談後、『おとちゃんの安心できる場所、おとちゃんだけの場所』を考えさっそく、大好きなDIY。こうやって楽しみながら取り組めたのも今回の相談のおかげです。
『その後のウチのこ。』またご報告できる機会がありましたら、ぜひ読んでくださいね。
アノコモ ミツイでした。


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