みなさんこんにちは!
先週に引き続きましてアノコモスタッフのコンドウがお届けします。

家康公にも家族にまつわる悲しいストーリーがあったのですね。
アノコモ コンドウの歴史探訪『築山御前(つきやまごぜん)ー前編ー』はコチラ
http://www.anocomo.org/column/entry-104.html

今回は築山御前の『墓参プロジェクト』の報告ですよ。

いざ!西来院へ!!


いつになく緊張している私です。ハイ。

西来院に向かう前に『首塚』にお花をお供えして参拝させて頂きました。

「では、行ってまいります!」
いざ!築山御前の眠る西来院に出発!

「頼りはあなただけよ〜」
とナビをセットして ゴーゴー!


東名高速を岡崎インターから入り、浜松西インターで降ります。
出発してから約1時間で佐鳴湖に程近い西来院に無事に到着しました。

閑静な住宅街の坂の上にある大きな森、夏の草花が咲き乱れる豊かな自然の中で、静かにひっそりと佇んでおりました。
あの日から438年、森にある太くて大きな木々が年月の長さを物語っているように感じた反面、西来院はとてもモダンな造りの寺院でした。
扉には葵の家紋、徳川家ゆかりの寺の印ですね。



ネコちゃんに導かれて・・・


お墓の場所をお聞きしたかったのですが、あいにく住職さんはお留守のよう。
周りをキョロキョロしていると、炎天の中、ネコちゃんが出迎えてくれました。


「住職さんはお留守ですか?」の問い掛けに「(誰も)イニャ〜」ですって!

お利口なかわいいネコちゃんに会いましたよ。
どこにいて私に気付いてくれたのでしょうか、とても癒されました。


『月窟廟(げっくつびょう)』


寺院内に墓地があったので中に入ったところ、すぐ右手奥に廟堂があり『月窟廟(げっくつびょう)』と記されています。
霊廟は扉が開いていて中を拝見することができましたが、家康公の奥様の霊廟にしてはあまりにも質素でした。

戦国時代の家族とは、そして命の尊さとは何だったのでしょうか。
桶狭間の戦いの後、離縁していたらこんな悲劇を生むことはなかったでしょう。
家康公の家族を思う優しい気持ちが裏腹な結果を生んでしまったのか?などと墓前で考えていたらとても切なくなりました。


綺麗なお花が供えられておりましたが、近くで見たら残念ながら造花でした。

私が持参した生花に替えて差し上げようかとも思いましたが、おそれ多くも霊廟です。
足元に置かせていただき、丁重にお参りさせて頂きました。


余韻を残し、帰路へ


築山御前の『墓参プロジェクト』は無事に、これにて完結です。

駐車場に向かう途中ふと、さっき出会ったネコちゃんを思い出して振り返ると・・・


ネコの姿はなく、ただ森の木々があるだけでした。

さっき私を出迎えてくれたあのネコちゃんが築山御前の化身だったらいいな、来年の私の誕生日にはまたお参りさせて頂こう!と自己満足に浸りながら家路に向かいました。


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